映画も勧めてみる
こんにちは。めんたまよです。
前々回に引き続き、人様に何かをオススメしていきます。
オススメの映画は「僕の去年見たオススメ映画第1位」の
"captain fantastic",邦題は「はじまりへの旅」です。
そうです!「ロードオブザリング」で有名なアラゴルンこと”ヴィゴモーテンセン”が主演の映画です。
いやー ダンディですね〜。
さらに見てください。若い頃ですがヒゲがなかったらこんな感じなんですよ〜。
いや〜。エッロい!
ダンディさとこのような華麗さを併せ持つ俳優さんです。
まぁだいぶ脱線したんで、映画紹介に戻ります。
まずはこの「はじまりへの旅」っていう洋題と全く変わってしまった邦題。
内容を見れば分からなくも無いですが。。。う〜ん、やはり洋題の方ににセンスを感じる。
簡単にあらすじを紹介しますと、
現代社会と距離を置いた「ヒッピー」ヒッピー - Wikipedianのお話です。
ヒッピーとして山での生活を送っていた主人公ベン・キャッシュ(ヴィゴモーテンセン)とその6人の子供達が母親の死をきっかけに、人里に降りてきて現代社会と接していく。
という内容です。
- まずこの6人の子供達、全員6ヶ国語話せます!!
- またアスリート並みの体力、山で生きていくサバイバル術
- それに加え、長男は名門大学全てに合格
という、人間として全員が超優秀なんですよね。
これも父のテクノロジーとは無縁の独自の訓練と教育の賜物です。
確かにこの能力があったら、怖いもの無しですよね!!
ただ、
この人たちは家族以外の人間とほとんど接してきたことがない。
コーラもホットドックも知らない。
遊びとしてのセックスを知らない。 ...etc
つまり、「教養」というものが、他の人よりも著しく欠損しているのです。
そんなキャッシュ家が下界に降りて行き、下界の人々とのギャップ、主人公の「教育の在り方」の葛藤を描いた作品です。
作品のストーリーとしては、とてもシンプルでわかりやすいのですが、色々と考えさせられるものがあります。
全体的に結構コミカルに描かれているのですが、
「あ、そうだよね」
「そんな考え方もあるんだ〜」
とか
ヒッピー文化に興味を感じ、見地が広がる映画でもありました。
この映画を映画館で見終えたときは「ヒッピーやりてぇ〜!!!」って心の中で叫び、見知らぬ隣の人と握手したことを覚えています。
こんな気持ちになったのは「Into the Wild」を見たとき以来だな。。。
まぁ、そんなこんなで”僕の去年のオススメ映画第1位”の「captain fantastic」でした。
ぜひ見てください。
アディオス