めんたまよの雑記

思ったことをダラダラと。

映画も勧めてみる

お題「最近見た映画」

 こんにちは。めんたまよです。

前々回に引き続き、人様に何かをオススメしていきます。 

mentamayo1012.hatenadiary.com

 

 

オススメの映画は「僕の去年見たオススメ映画第1位」の

"captain fantastic",邦題は「はじまりへの旅」です。

 

 

そうです!「ロードオブザリング」で有名なアラゴルンこと”ヴィゴモーテンセン”が主演の映画です。

 

 

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ヴィゴモーテンセンロードオブザリング

いやー ダンディですね〜。

さらに見てください。若い頃ですがヒゲがなかったらこんな感じなんですよ〜。

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ヴィゴモーテンセン(髭なしand若かりし頃)

いや〜。エッロい!

ダンディさとこのような華麗さを併せ持つ俳優さんです。

ヴィゴ・モーテンセン - Wikipedia

 

まぁだいぶ脱線したんで、映画紹介に戻ります。

 

 

まずはこの「はじまりへの旅」っていう洋題と全く変わってしまった邦題。

内容を見れば分からなくも無いですが。。。う〜ん、やはり洋題の方ににセンスを感じる。

 

簡単にあらすじを紹介しますと、

現代社会と距離を置いた「ヒッピー」ヒッピー - Wikipedianのお話です。

 

ヒッピーとして山での生活を送っていた主人公ベン・キャッシュ(ヴィゴモーテンセン)とその6人の子供達が母親の死をきっかけに、人里に降りてきて現代社会と接していく。

 

という内容です。

 

  • まずこの6人の子供達、全員6ヶ国語話せます!!
  • またアスリート並みの体力、山で生きていくサバイバル術
  • それに加え、長男は名門大学全てに合格

という、人間として全員が超優秀なんですよね。

これも父のテクノロジーとは無縁の独自の訓練と教育の賜物です。

 

確かにこの能力があったら、怖いもの無しですよね!!

 

 

ただ、

この人たちは家族以外の人間とほとんど接してきたことがない。

コーラもホットドックも知らない。

遊びとしてのセックスを知らない。   ...etc

 

 

つまり、「教養」というものが、他の人よりも著しく欠損しているのです。

 

そんなキャッシュ家が下界に降りて行き、下界の人々とのギャップ、主人公の「教育の在り方」の葛藤を描いた作品です。

 

 

作品のストーリーとしては、とてもシンプルでわかりやすいのですが、色々と考えさせられるものがあります。

 

全体的に結構コミカルに描かれているのですが、

「あ、そうだよね」

「そんな考え方もあるんだ〜」

とか

 

ヒッピー文化に興味を感じ、見地が広がる映画でもありました。

 

 

この映画を映画館で見終えたときは「ヒッピーやりてぇ〜!!!」って心の中で叫び、見知らぬ隣の人と握手したことを覚えています。

 

こんな気持ちになったのは「Into the Wild」を見たとき以来だな。。。

 

まぁ、そんなこんなで”僕の去年のオススメ映画第1位”の「captain fantastic」でした。

 

 

 

ぜひ見てください。

 

アディオス