雑記
弟子入りしたい。
ふと、そう思う時が度々ある。
何かに卓越している人だったら誰でもいい。
日本伝統芸能の人でもいいし、伝統工芸の職人さんでもいい。
酒造のおやっさんでもいいし研究者でもいい。
はたまた海外のウイスキー作りの夫婦でもいい。
昔は職人さんの弟子入りをするときは持ち込むものは風呂敷一つ、住み込みで従事することは多かったそうな。。
今はなくもないが明らかにマイノリティである。
大多数が大学に進学し、リクルートスーツに腕を通し同じような髪型で同じような受け答えで大量生産された就活戦士の誕生により、古き良き師弟制度が崩れかけている。
思えば、職人のようなな何かのプロフェッショナルに会ったことがない。
いや、あってもその能力に対して意識していなかったのかもしれない。
近い存在としては大学の研究室の教授くらいか。。。
しかしそれは、あくまで大学という舞台における師弟関係であり、僕がやりたいのは突撃で訪問し弟子にしてもらうのを乞うことだ。
今からメキシコに行ってテキーラの蒸留所に、いや、金箔の職人に、いや政治家の秘書に。。。。。
やりたいことは尽きない。。。。。。
終わり